びわの葉療法のやり方は、最初は単にビワの葉を患部に当てるという方法でした。その後、ビワの葉をあてた上からもぐさをするという方法になり、ビワ葉温圧療法として確立しました。
ここでは、『びわの葉療法』のやり方や効果についてご紹介します。
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びわの葉療法のやり方は?
びわの葉療法のやり方として一般的なのが、ビワキューを用いた療法で、ビワの葉を肌に置いて、葉の上にもぐさの熱源を用いたものになります。ただ、この方法は、技術が必要で、火傷や火災の危険がありました。
そこで、ビワキューの機器が開発されたのです。ビワの葉をエキスにしたものを用いることで、ビワの葉エキスの作用と温熱の繰り返しで、気血水の流れを活性化させます。ビワキュー療法は、熱くなく、火傷もなく、非常に気持ちの良い療法として評価されています。
びわの葉療法の効果とは?
びわの葉療法の効果は、まず、血液浄化とデトックス作用があります。身体に取り込まれた不要なものや、有害なものを肝臓で処理し、汗や尿として体外に排泄するのを助ける働きがあります。
温熱による体温の上昇作用もあります。血液循環を改善するので、体内酵素が活性化され、新陳代謝の向上につながります。また、びわの葉療法にはリラクゼーション効果もあります。
身体の各部位の働きを調整している自律神経のバランスを整える作用など、びわの葉療法にはさまざまな効果・効能があるので、ぜひ試してみてくださいね!