【びわの育て方】種から鉢植え、袋かけや摘果のやり方をまとめてご紹介!

枇杷の育て方

初夏になるとたくさんの実を実らせてくれる枇杷(びわ)。生で食べても美味しいですが、ジャムやコンポートにしても楽しめますよね!

植えていれば枯れることがなく実を毎年付けてくれます。私はプランターで今年から色々な種を植えて育てていますが育つか心配(笑)

今回は適切な種まきの仕方、鉢植え、水やりや剪定方法などについてご紹介致します。

スポンサーリンク

ビワの栽培環境と品種の選び方について

枇杷の品種

【栽培環境】
常緑樹のビワは寒さにも比較的強いので、素人でも育てやすい果樹です。11月〜2月に開花しますが、ビワのつぼみや花は寒さが苦手なため、-5℃以下になる地域では防寒対策が必要です。東北や新潟でも実がなりますが、太平洋側の温暖な地域の方が美味しい実をつけてくれますよ!

【品種選び】
温暖な地域であれば、どの品種でも実をつけることができます!やや寒い地域であれば、晩生種の「田中」がオススメです!

びわの育て方のポイントは?

びわの育て方

びわは暖かく水はけのよい場所で育てるのがポイントです。

真冬に花を咲かせるためほかの果樹とは少し違います。実が未熟な状態の時に寒い環境だと収穫量が減ってしまいます。枇杷は湿気にとても弱いので、水はけに注意をし剪定して風通しをよくしてあげてください。

【土づくり】
土は水はけがよいものが適しています。鉢植えで育てる場合は赤玉土(小粒)7~8腐葉土2~3の割合で混ぜて土を作るか市販で売っている果樹用培養土を使うようにします。地植えの場合は植穴を掘りその土に腐葉土を2~3割り混ぜます。

【水やり】
鉢植えの場合は表面の土が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。地植えの場合は水やりは特に必要ありません。でも日照りが続いてしまった場合は水やりをするようにしてください。

【肥料】
2~3月、6月、9月、11月の年に4回肥料を施します。速効性化成肥料を2~3月と6月に9月と11月は堆肥や油かすなどの有機資質肥料を施します。施す場所は株から少し離れた場所です。

スポンサーリンク

種まきや鉢植えの時期について

鉢植えの時期

種まきの適期は5月~6月です。枇杷は実を付けるまでなんと8年から10年もかかると言われています。そのためじっくりと育てたい!接ぎ木の台木として育てたいという人におすすめです。

今回は脱脂綿などを使い発根する方法を紹介します。このほかの方法として、洗った種を2~3㎝の深さに植えても大丈夫です。

1 実から取り出した種を取り出し水洗いをして果肉をしっかりと落とします。
2 種の周りの茶色の皮をむきます。
3 水に湿らせて厚さ1~2㎝の脱脂綿やスポンジを容器に入れます。
4 上に種をおきます。
5 種が半分つかるくらい水を入れます。
6 1週間くらいたってから発根をしたら育苗ポットなどの小さな鉢に移し替えます。
7 苗木が十分に育ったら鉢や地面に植え替えます。

【苗木】
2月下旬から4月に鉢や地面に植え付けて育てます。7から8号の鉢植えを準備し植え付けてそのあとにたっぷりと水を与えます。

袋かけや摘果のやり方はこちら

袋かけ やり方

【袋かけ】
びわは、開花が11月~2月、収穫の時期が5月~6月となっています。そのため、鳥に食べられないよう4月には枇杷の実に袋かけをします。袋をかけていないと味は同じでも傷だらけの枇杷になってしまうので必ず袋かけをしましょう。

【摘果】
全ての花が実になると、栄養が分散して1つ1つの実が小さくなってしまうので、蕾を3分の1~2分の1まで減らします。蕾はかたまっているので4~5個ほど残すと良いです。

枝についている花数が少ない場合は切り落としても大丈夫です。実が小さな段階で数が多ければ早めにもぎ取ってしまいましょう。

スポンサーリンク

枇杷の剪定の時期と方法はココ

枇杷の剪定

剪定の時期は木の成熟の度合いによって変わってきます。剪定するときは上から下へ向かって作業していきましょう。大きく伸びた幹や、混み合っている枝を間引き、幹に光が当たるようにします。

〈剪定時期〉
1回目:3月上旬
2回目:5月中旬
3回目:8月頃

3年程の若木であれば剪定しなくても大丈夫ですが、4年以上経つと高さが出てくるため間引きや剪定が必要です。3月上旬は萌芽力が強いため強い剪定にも耐えられますよ!

剪定後の樹形

また、品種によって剪定後の樹形が変わります。まっすぐ上に枝が生える茂木などの品種は横の伸びる枝を残す「変則主幹形」で、田中などのような枝が横に広がる品種は「盃状形」にします。それぞれの剪定のやり方は続きでチェック!

【盃状形】
盃のような形になるように2~3本の枝で樹形を整えます。高さを1.8~2mにするようにそえよりも上にある枝は途中で切って高さを整えます。

【変形主幹形】
2~3mの高さから幹を切り落とします。横に広がる枝を3~4本互い違いにしていきます。横に生えている上下の間隔は30~45㎝ほどあけます。

ビワの袋がけはビニール袋でもいいの?

ビワの袋がけ

比較的簡単に育てられるビワですが、果実は害虫や強風に弱いため「袋がけ」が必要になります。

ビワの果実袋にはいろいろな種類がありますが、ビニール製の袋は費用が高く菌や水を防げないので、できるだけ紙製の袋を使いましょう!1枚当たり6円ほどとコスパも良く遮光率も高いのでとてもオススメです。

枇杷の収穫時期

いかがでしたか?植え付けや剪定などに多少手はかかりますが、後はそれほど手がかからないのでとても育てやすいですよ!

枇杷を育てるのは年月もかかりますが、収穫時期にはたくさんの実をつけてくれるので、庭に果樹を植えたいと考えている方はビワから挑戦してみるのも良いかもしれませんね!じっくりと育てていきたい方にはほんとにおすすめなのでぜひ挑戦してみてください♩

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする