びわが癌に効果的と言われていて、話題になっています。
元WBA世界ミドル級チャンピオンでタレントの竹原慎二さんが、先頃、壮絶な闘病生活を明かしました。
そんな竹原慎二さんが藁をもすがる思いで飛びついたのが、びわの葉温灸法です。テレビでもその様子が放映されていました。
びわの葉温灸法とは?
びわの葉温灸法というのは、びわの葉っぱを使って行う、お灸による温熱療法なります。
治療を始めてテレビで目にしたとき、その光景は思わず疑ってしまうものでした。患部を指圧するもぐさ棒からは、大量の煙が出ていて、治療の雰囲気があやしかったからです。何かの宗教の一種のようにも見えました。
しかし、そうではなく、びわは 何千年前から万病に効くとして重宝されてきたものなのです。ただ温灸をして体を温めるというだけのものではないのです。
もぐさの使い方や太さの特長について
びわの葉温灸で使用するもぐさには太いものと細いものと2種類あります。
それぞれ使い方が異なり、症状や疲れ具合によっても適した方を使用します。それぞれの特徴を理解して使用するようにしてくださいね。
◎細い棒もぐさ◎
【メリット】
細いもぐさは体の細かいところまで温灸することが出来ます。また、体力が無い人や体調が悪い人は細いもぐさを使用するといいですよ。
とはいっても長時間押圧することでどうしても疲れが出てしまいます。まだ慣れていない人や体調不良の人は短い時間から始めるようにしてみてください。徐々に体を慣らしていくようにしましょう。
【デメリット】
火が消えやすいのが細いもぐさのデメリットです。ですので使用するときは4本くらいに火をつけて交互に使用する必要があるので、少し手間がかかるといえます。
◎太いもぐさ◎
【メリット】
火力が強く、火が消えにくいので何回も使用出来ます。体への影響も強いので、体の置くまで効果が浸透していきます。
健康増進、体質改善としても短時間で効果が出ますよ。また慢性病などにも効果的です。
一度着火すればなかなか火は消えないので、使用するときは2本あれば十分です。
【デメリット】
火力が強い分、どうしても体への負担は大きくなります。体力がない方や初心者には向いていません。細いもぐさに慣れてきてから太いもぐさに挑戦してみましょう。
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びわが効果的な理由は?
びわの葉の中にはある成分が含まれています。作用は全くないという意見もありますが、実際に克服した人がいるのも事実です。
びわの葉温灸法は お灸で体を温められるので、びわが効果的だと言われているのです。