びわは果実の部分のみ注目されがちですが、実はびわの葉にも嬉しい健康効果がたくさんあるんですよ♪そんな捨てることが多いびわの葉から作られるびわの葉エキスの効能や効果は、多岐に渡ります。
ここでは、びわの葉エキスの効能や効果、作り方をご紹介!ぜひチェックしてください。
びわの葉エキスの効能や効果は?
びわの葉エキスは様々な病気の治癒や症状の改善、体質の改善、病気の予防が出来ると言われていて、癌やアトピーに大きな効果があると言われています。
また、冷えによって起きている胃や腸の痛みを解消する効果もあり、体質的に胃腸が強くない人でも、続けることで改善されます。
さらに、婦人科系疾患の改善効果もあります。生理不順、生理痛、月経前症候群、更年期障害などに優れた効果を発揮します。
シミやシワを予防する効果も必見!
とっても体に良いことをご紹介した「びわの葉エキス」ですが、他にもシミやシワも予防出来るというからこれまたすごい!一体どういうことなんでしょうか?
実はびわの葉エキスには皮膚の修復能力を高める効果があるんです!修復能力を高めるということは炎症を抑える効果もあるので、肌トラブルでお悩みの方には嬉しい効能ですね!
また紫外線のダメージも軽減してくれるとのこと。紫外線はシミやシワの原因にもなっているので予防が出来る!というわけなんです。
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びわの葉エキスの作り方は?
びわの葉エキスの作り方は、2年もの以上の古い葉40~50枚を綺麗に拭いて1センチほどに刻みます。それを広口ビンに入れ、35度以上のアルコール分を、葉の約3センチ~5センチ上になるように注ぎます。その状態で密栓して1ヶ月以上置いた後、びわの葉を取り出して、保管するビンにエキスだけを移します。
それを温湿布液として使うのです。びわの葉エキスの使用時は、湯か水で2倍くらいに薄めるとよいでしょう。
基本的な使い方はこちら
ではそんなお肌にとっても嬉しいびわの葉エキスをどうやって使うのかご紹介します♪
基本はびわの葉エキスを水で薄めるだけ!割合はびわの葉エキス1に対して水が4です。とっても簡単ですね。100均などのスプレーボトルに入れていつでもシュッとひと吹きすればOK!お肌が弱い方はもう少し薄めて慣れてから徐々に濃いくしていくといいでしょう。
ただし、水で薄めますので保存はあまりききません。少量をこまめに薄めて使う方がお肌には良さそうですね。
びわの葉エキスの注意点は?
ビワの葉に含まれる【アミグダリン】は、ビタミンB17に変わるのですが、ビタミンは水に溶けやすいので、葉は綺麗に拭いてから細かく刻むのがコツです。
また、びわの葉エキスは、冷たいものは効力がないので、必ず温湿布として使用してくださいね。正しく使って、嬉しい効果をたくさん得ちゃいましょう♪