【びわの種】 アミグダリンの効能と副作用について

びわの種

びわは果物としてもおいしく、また葉を煎じて飲むと利尿作用があり胃腸や気管支炎にも効能があるといわれています。またびわの種にはアミグダリンという成分が含まれていて、血液を浄化したり抗がん作用があります。

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アミグダリンの効能と副作用について

びわの種 効能

びわの種は固いので焙煎したものを粉末にしたり、それをカプセルに詰めたりしたものが販売されています。しかし、アミグダリンは人間の体に害があり飲むと体内でシアン化水素という猛毒に変化するのです。

アミグダリンは自然界に存在する植物性の毒で青梅にも含まれています。これが青梅を生で食べてはいけないという理由なのです。大量に食べると嘔吐、頭痛などの症状が現れ、深刻な場合には意識が朦朧とし昏睡状態になります。

副作用を効能に変える方法とは?

アミグダリンの副作用がでないようにするには無毒化する必要があります。

びわの種

無毒化するためには、びわの種を砕き長期間放置して 糖による無毒化を待つか、粉砕したものを加熱すればよいのです。漢方薬として使用する成分はある種の毒であることを認識して使用する必要があります。

害を与えないような量を摂取することで体が活性化し、毒を排出しようとすることで他の臓器の悪い部分も治してしまうという考え方です。副作用を効能に変えるという使用法です。

ビワの種酒の効用や効能とは?

ビワの種酒の効用

ミネラルやビタミン、アミグダリンが豊富に含まれるビワの種。その中でもアミグダリンは高い薬効成分をもち肝機能の修復に効果を発揮すると言われています。

その一方、ビワの種は大量に摂取すると中毒が起こる場合もあるので注意が必要ですが、ビワの種酒であればアミグダリンをダイレクトに摂取する訳ではないので安心して飲むことができますよ!

炭酸や水と割って、お酒として飲むのはもちろんですが、ビワ種酒はスイーツ作りにも最適です!シロップとして使ったり、香り付けに使うことができますよ!杏仁豆腐や、ゼリー、スムージーにもピッタリなのでいろいろなレシピに使えそうですね!

氷砂糖を入れずにビワの種酒を作った場合は化粧水として利用することもできますよ♩

びわの種酒の作り方はこちら

びわの種酒の作り方

〈材料〉
・ビワの種(乾燥させたもの) 1kg
・氷砂糖 1kg
・ホワイトリカー 1.8L

〈用意するもの〉
・密封できるビン

〈レシピ〉
(1)密封ビンをキレイに洗い、熱湯消毒又はアルコール消毒をして乾燥させます。

(2)乾燥させたビンの中にビワの種と氷砂糖を交互に入れます。茶色の皮は剥いても剥かなくてもお好みでOK!

(3)ホワイトリカーを入れます。

種を漬けてから1年程で美味しい「びわ酒」が完成します!

ビワの種の植え方について

ビワの種の植え方

びわの種は料理に使ったりびわ酒を作ったりとアレンジして使うことも出来ますが、植えて育てることもできます。種から育てる方法はこちら!

<植え方・育て方>
(1)大き目の種を選びます。

(2)種を傷つけないように注意しながら、しっかりと果肉を取り除きキレイに洗います。

(3)芽が出やすいように、茶色の皮を少しだけ剥がします。

(4)2〜3cm程土を掘ったら、水に濡らしたままの状態の種を埋めます。

(5)乾燥しないように水やりをしたら完了です!


発芽に適した4月〜7月頃であれば、約1ヶ月ほどで芽が出ます。ビワは乾燥に弱い植物なので、水やりを欠かさずに行いましょう!

実がなるまでは9年ほどかかりますが、種から育てると愛着もわき、実がなった時の喜びも大きいですよ!

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