びわといえば果肉が食されていますが、実は葉にも体によいさまざまな成分が含まれており、今健康茶として話題のびわの葉茶として飲むことで効能を得ることができます。
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びわの葉茶の効能
びわの葉茶には大変多くの効能があります。
びわの葉に含まれるアミグダリンにはがんを予防する効果があるといわれています。またタンニンには利尿作用があるほか脂肪燃焼を促す作用があり、脂肪の吸収を抑制するサポニンも含まれていることからダイエットにもよいとされています。
さらにこれらの成分には老化を防ぐ抗酸化作用もあり、生活習慣病の改善やアレルギーの改善といった効能もあるといわれています。
びわの葉茶の作り方
びわの葉茶の作り方ですが、葉をかたく絞ったぬれ布巾で拭いて汚れをよく落としたら1cm角にきざみ、干してよく乾燥させておきます。
飲むときは1.5リットルの水に5gのびわの葉を入れて沸騰後5分ほど置いて煮出します。市販のものもありますが、作り方は簡単なので入手できたらぜひ作ってみましょう。
びわの葉茶の好転反応について
飲み始めてしばらくするとだるさや眠気、あるいは微熱などの症状に見舞われることがあります。
これは好転反応といって効き目があらわれ出している証拠で特に心配は要りませんが、症状が重い、あるいは長く続くといった場合には医師や専門家に相談しましょう。